シェヘラザード(人間/楽士/男/19歳)

子供が多い家の末っ子だったので、呪術師に養子にやられる
15の時に養父の呪術師が死に、何となく呪術師を生業にしながら生きてきたがどうもしっくり来ない道だと悩んでいた
しかし、呪術の一環として修めていた音楽に真剣に取り組んだところ
「これこそ自分の生きる道ではないのか」と考え、一生懸命どうやって呪術師から足を洗おうかと考える
偶然街に立ち寄ったアフシャーンに目を付けてしつこく頼み込み後継者になって貰う
ちなみに目を付けた理由は
「踊りが気に入ったから」、「物覚えが良さそうだったから」、「何か面倒見てくれそう」という
本人が知ったらちょっと複雑だと思われる理由
楽器は弦楽器を主に扱う
歌はあまり上手くない。だから楽士

生活力は皆無
空腹にも気づかないで動けなくなって初めて「ああ、自分はおなかが減っていたんですね」とか言うタイプ
養父が死んでからは近所の人と養父が遺した家事用のルフ2体が面倒を見てくれていた
(旅に出る直前で近所の人にはもう「面倒見切れん」と見捨てられる寸前だった)
(現在はルフはいない。今までのお礼に解放。現在身につけているアクセサリの石に宿っていた)
一人称は「自分」もしくは「僕」